昨夜のオープンは米ドルが安値90.02円まで下落し、その後90.64円まで買い戻され、かなりショート有利の展開となりました。
天井は一目均衡表の遅行線や50日移動平均線が支持線として機能しました。
5分足のローソク足を確認してみると、緩やかな上昇が少し続いてから、大きな陽線に続けて大きい陰線が現れる切り込み線で、過去3時間以内に酒田五法で言うところの三川に見えなくもない足があります。
SMAから判断してみると下げと見受けられます。
30日平均より5日移動平均線が上部で維持しており、5日移動平均線は緩やかな上昇トレンドで、30日平均は明らかな下降気味です。
過去の実績を思うと、取引するべきかどうか悩みます。
ボリンジャーバンドは1σ圏辺りに割り込んだが、長期移動平均の抵抗線のために方向性が消えた感じがありそうです。
こういう相場はあれこれ悩まず取引だと。
再びローソク足が陰転したことで、短いレンジ相場の上限が視野に入ってきます。
それほど損害がを増えないところで機会を図って決済するつもりでいます。
PR