昨日の取引のオープンはポンド/円が一時安値133.14円まで下落し、少し売り優勢の展開となりました。
再びローソク足がデッドクロスしたことで支持線を突破するかどうか注意しています。
1時間足のローソク足から予測すると、緩やかな下落傾向が続いた後、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去5時間前までに酒田五法の三空叩き込みに見える様子が伺えます。
単移動平均で兆候を確認してみるとはっきりと下落相場です。
30日移動平均線より短期移動平均線が下で移動しており、両平均線とも下降気味です。
ひきつづき、一目均衡表の分厚いクモをサポートラインに安値圏で移動していますが、再び終値が陰転したことで、中期レンジ相場の上限が見えてきます。
昨日の取引のポンド/円相場は少し方向感が乏しいので今月は厳しい展開になりそうです。
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