一昨日のマーケットインの米ドル円相場は87.35円の売り価格で、多少買われ過ぎで売り有利の感がありました。

再びローソク足がゴールデンクロスしたことで天井を割り込むかどうか注意が必要です。

5分足のローソク足から判断してみると、激しい下降気味がしばらく続いてから、大きな陽線と小さい陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去5時間中にに酒田五法で言うところの三空踏み上げのチャートがあります。

移動平均で傾向を見てみると緩やかな上昇です。

短期移動平均線が長期平均より上で維持していて、どちらの移動平均線ともに緩やかな上昇気味です。

終値が陽転したことで、短期レンジ相場の下限が視野に入ってきます。

一昨日の米ドル円相場は方向感がないので今月は難しいマーケットになりそうです。

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