昨日の取引のマーケットインはUSD/JPYが一時高値91.24円まで上昇し、その後90.5円まで売られ、やや売り時だったのではないかと思いました。
あいかわらず、長期移動平均線をレジスタンスに高い価格帯で推移していましたが、ローソク足が陽転したことで、長中期ボックス相場の安値が視野に入ってきます。
日足のローソク足から考えてみると、はっきりとした下落傾向が続いた後、終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去3時間前までに赤三兵らしきひげが見えます。
移動平均で傾向を確認してみるとはっきりと下落相場にあります。
長期移動平均線より10日平均線が上部で推移していて、どちらの平均線も激しい上昇気味です。
あいかわらず、一目均衡表の遅行線をレジスタンスラインに天井圏で移動していますが、新値足が陽転したことで、中期BOX相場の安値が見えてきます。
今後以降のチャートの動きは細心の注意が必要です。
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